(个人翻译与学习研究用)
(资料图)
强烈推荐给养老护理从业人员学习!
* 因为是双语对照,也是考虑到如果只是为了学习日语来阅读的话,我的翻译方式、技巧或许对你们会有一定程度的帮助。
介護過程とは
介护过程是什么
介護過程とは「根拠に基づいた介護実践」であり、「アセスメント・計画⽴案・実 施・評価」の各段階から構築され、介護職チームによって継続的に実践される一連の 介護支援です。
介护过程是「循证介护实践」,是从「评估、计划、实施、评价」的各阶段构建,由介护团队持续实施的一系列介护支援。
その目的は、利⽤者の尊厳の保持と⾃⽴支援とともに、利⽤者が望む⽣活を実現す ることにあります。この目的は、個々の介護職が経験や勘による場当たり的な介護を ⾏っていては達成できるものではありません。また、1 人の有能な介護職の支援のみ で達成できるものでもありません。つまり、利⽤者の望む⽣活の実現を具体的に達成 するための目標と、それに紐づく根拠ある支援内容、介護実践が介護福祉士を中心と した介護職チームで継続的かつ統一的に実践され、他専門職との連携も含めた総合的 な支援として⾏われてこそ達成できるものなのです。
其目的是保持利用者的尊严和自立支援的同时,实现利用者所希望的生活。这个目的不是每个介护人员凭借经验和直觉进行随机应变的介护就能达成的。同样,这也不是仅靠一个有能力的介护人员的支援就能完成的。总之,为了具体实现利用者所希望的生活的目标,以及与之相关的有根据的支援内容,以介护福祉士为中心的介护团队持续且统一的实施,作为包括与其他专业人员的合作在内的综合性支援才能够达成。
本調査ではこの介護過程の基本に基づき、各事業者がLIFE導入を機に⾏った 様々な取り組みを通じて、現場で実践される介護過程にどのような変化・影響があっ たかをまとめています。そして各事例における介護過程の各段階において、実践内容 や介護リーダー、介護職チーム、組織の取り組みを整理し、その効果や利⽤者の受 益・変化、新たな課題と今後の展望としてまとめています。
本调查是基于这个介护过程的基础而来,各事业者通过导入LIFE为契机,所采取的各种各样的举措,总结了在现场被实践的介护过程有怎样的变化、影响。而且,在各案例的介护过程的各阶段,对实践内容和介护领导,介护团队和组织的措施进行整理,并总结了其效果,利用者的受益和变化,以及新的课题和今后的展望。
LIFE を活用した介護過程実践とは
活用LIFE的介护过程实践是什么
LIFEは運⽤が開始されて間もないため、本事業においてはLIFEのフィード バック情報が十分に活⽤できない状況にありました。そのため本書の事例は、LIF Eのフィードバック情報を活⽤した介護過程実践という視点ではなく、LIFEの導 入や運⽤をきっかけに介護過程実践をどのように前進させたか、あるいは⾒直したこ とは何か、LIFEの導入や運⽤をしたことで介護過程にどんな変化や効果があった かという視点で取り組み、まとめた事例となっています。
由于LIFE在运行刚开始不久,因此在本项目中LIFE的反馈信息无法充分利用。因此,本书的案例并不是从活用LIFE反馈信息的介护过程实践的观点出发,而是以LIFE的导入和运用为契机,如何推进介护过程实践,或者重新审视了什么,以及通过LIFE的导入和运用,从介护过程中产生了怎样的变化和效果的观点出发,总结的案例。
LIFEは、フィードバックの活⽤⽅法に大きな関心が集まっており、それが大変 重要であることは事実です。しかし、本書の事例を⾒ていただくとわかるように、フ ィードバックの活⽤とは別に、介護過程実践の推進・深化には一定の 効果がありました。本書の事例をヒントに、LIFE導入をきっかけ として、介護現場の介護過程実践の推進・深化がすすむことを期待し ています。
LIFE对反馈的活用方法非常关心,这是非常重要的事实。但是,从本书的案例中可以看出,除了反馈的活用之外,在推进和深化介护过程实践方面也取得了一定的效果。期待以本书的案例为启发,把LIFE的导入为作为契机,推进并深化介护现场的介护过程实践。
2 事例から得られる⽰唆
2 从案例中收获的启示
LIFE 導入による取組・工夫と介護過程実践への効果や影響
通过导入LIFE的举措、办法和对介护过程实践的效果及影响
LIFEの加算算定に伴い、事業者には必要な評価項目の情報収集が求められま す。これは多くの利⽤者の最新情報を改めて確認しなければならない作業であり、 既存の業務プロセスの中で利⽤者情報を蓄積してはいるものの、中には収集してい なかった新たな項目もあります。
伴随LIFE的加算算定(计算),要求事业者收集必要的评价项目的信息。这是必须要重新确认众多利用者的最新信息的工作,虽然在现有的业务流程中积累了利用者的信息,但其中也有没有收集到的新项目。
改めて必要な情報収集を⾏わなければならないことなどから、漏 れがないように必要な評価項目が網羅されたアセスメントをはじめ とする各種の新規書式作成や既存書式を変更する取り組みがありま した。またLIFE加算の支援計画書を工夫する取り組みもありま した。一方、中には加算算定項目や指定評価スケールに縛られすぎることがないよ うに、利⽤者の想いなどの情報を記載する書式の作成や、逆にそれまで利⽤者の⽣ 活全般に関する職員の気づきを記載していた書式を、あえてLIFE算定に必要な 機能訓練場⾯に絞るといった変更を⾏い、職員の観察ポイント・情報収集の焦点を 絞る工夫をする取り組みもありました。
由于必须重新收集必要的信息,为了避免遗漏,网罗了必要的评价项目的评估等各种新格式制作和变更现有格式为之努力。同时,也有在LIFE加算的支援计划书上下功夫的措施。另一方面,为了避免过于受限于加算算定项目和指定评价标准,需要制作记载利用者想法等信息的格式,相反,将之前关于利用者的日常生活概况由介护人员把注意的信息记录在案的格式,硬是缩小到计算LIFE所必要的功能训练场景上,并努力将介护人员的观察点和信息收集的焦点集中在这方面上。
LIFE導入をきっかけに、なんらかの研修や勉強会は全ての事例で取り組まれ ていました。
以LIFE导入为契机,在一些研修和学习会上将全部的案例都进行了解决。
LIFE導入の初期に⾏われることが多くみられたものとして、LIFEの目 的・方向性に関する研修、新しく作成したアセスメント等書式の説明などの現場実 務に関する説明会などがありました。また、LIFE導入と法人 理念の浸透を併せて⾏う研修、介護リーダーに対して介護リーダ ーの役割や介護過程や多職種連携などについて集中的に研修を⾏ う事例もありました。
在导入LIFE的初期经常能看到,关于LIFE的目的 、 方向性的研修,及新制作的评估等格式的说明会等现场实务相关的说明会。同时,有一些案例是将LIFE的导入与企业理念的渗透结合起来进行研修,对介护领导就介护领导者的职责和介护过程以及关于多职业联合等进行集中研修。
そして、介護過程の実施の段階で⾏われた研修会や勉強会があ ります。例えば、他職種と共同で認知症の勉強会を開催したり、他専門職から専門 的知⾒をレクチャーしてもらい、それを介護職チームで共有するための実践を指導 する勉強会などの取り組みもありました。
然后,在介护过程的实施阶段举行的研修会和学习会。例如,与其他职业共同举办认知症的学习会,让其他专业人员讲解专业知识,指导介护团队共享实践经验的学习会等举措。
いずれにしても、LIFEという新たな業務システムの導入や介護過程実践の向 上においては、組織の状況に応じた集合的な研修や勉強会、説明会などは必要な取 り組みであることがわかりました。
总之,在导入LIFE这一新业务系统和提高介护过程实践方面,根据组织的情况举办集体研修、学习会和说明会等都是必要的举措。